引越しって大変ですよね。
何が大変って荷物の整理もそうだけど、今まで使っていた家具などの大型ごみが大変!
引っ越し時に出る段ボールや、不要になった生活品などの処分も大変!
特に一人暮らしともなるとちょっと処分に困る事も。
そんなときの粗大ゴミから段ボールの処分の方法までまとめてみました。
一人暮らしで引っ越しってゴミ処理が大変!
引っ越しでは大量のごみが出ますよね。
荷造りも大変ですが、不要物の処分も大変です。
細々とした生活品はゴミの日に出せば持って行ってくれますが、大型のごみとなると処分も一苦労です。
特に大きなソファーなどは一人暮らしだと集積場に持っていくどころか部屋から出すのさえ一苦労という事もあります。
でも、どんなものが粗大ごみになるのでしょうか?
なんとなくイメージは付きますけど、具体的にどうと言われるとちょっと困りますよね。
粗大ごみの定義は実は自治体によってちょっとずつ違うようです。
例えば、港区では「粗大ごみ」とは「家具・寝具など、おおむね一辺が30cm以上のもの」とされています。
一方新宿区では「一辺の長さがおおむね30cmを超える家具、寝具、電気製品(家電リサイクル品以外)、自転車など」「解体しても粗大ごみでお出しください。」とあります。
おおむね一遍の長さが30cm以上の物を、粗大ごみと認定することが一般的なようです。
あ、でも自治体によっては、「指定のゴミ袋に入らないもの」という所もあるので要チェックですよ。
私も今住んでるところはゴミ袋有料制なんですけど、一番大きなサイズの袋に入らないもの+特定のもの=粗大ごみです。
あ、あと、冷蔵庫・洗濯機のような家電リサイクル品は、粗大ごみとして出すことが出来ないので注意が必要ですね。
こういうのは業者に引き取ってもらわないといけないんですよ…。
一人暮らしで運べない粗大ごみはどうすればいい?
一人で運べない粗大ごみの処分方法はいくつかあります。
1. 誰かに手伝ってもらう
一人だと運べないものも何人かなら運べることもあります。
予め時間に余裕がある場合は友人などに頼んでおくといいですね。
粗大ごみとなると予め予約の電話をしてゴミを出す日にちを指定されることも。
指定された日に出せないと困るので予め手伝いをお願いする人の予定を聞いてから予約したいところです。
業者に頼んだりするよりも安く済みますが予定を組むのがちょっと大変かもしれませんね。
2. 新しい家具を買った時に引き取ってもらう
お店によっては新しい家具を買うと古い家具を引き取ってもらえることもあります。
ちょっと面倒ですが、引っ越し業者などに引っ越しを頼む時は新居に古い家具を運んでもらって、新しい家具を買った時に引き取ってもらうという方法もあります。
お店によって古い家具を引き取ってくれる場合とない場合があるので予め次の家具の目星をつけておくこといいですね~。
3. リサイクル業者に引き取ってもらう
最近は引き取りに来てくれるリサイクル店も多いです。
近所のリサイクルショップに聞いてみるといいですね。
お金にはならなくても引き取ってもらえれば処分代が浮くのでおススメです。
引越しの際に部屋の整理もかねてリサイクルショップ出すものをまとめておくとプチ断舎利にもなりますよ。
また、お金が掛かっても処分業者に引き取ってもらう人も多いようです。
私はこれ使ったことがあります。
その時はベッド、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジでしたね。
ただリサイクルショップに引き取ってもらっても、正直大したお金にはなりません(笑)
私の時もすべて3年以内の、まだまだしばらく現役OK!なモノたちでしたが…。
ただ換金目的ではなくて、とにかく引き取ってほしい、設置してある場所から持っていってほしいっていう気持ちが強かったのでタダであげるから持っていって!でした(笑)
4. 解体する
時間に余裕のある人は解体するという方法を取る場合も。
大きくて処分場に持っていけないものも、小さくすれば普通ごみで集積所に持っていけます。
作りがシンプルなものは、ドライバーと解体用のはさみがあれば意外と解体できるものも多いようです。
わたしもソファを解体した友達の話に触発されて木製の椅子と布団を解体したことがあります。
ドライバーと解体用の万能のこぎりでほぼ分解できました。
万能のこぎりはホームセンターで700円位で購入したものでしたが良く働いてくれましたよ。
ただ、思ったよりも大変でした…。
部屋も汚れるし、労力は半端なかったです。
時間と労力に余裕のある方に向いていますね。
作業中に意外と小さな傷などが出来てしまう事もあるので軍手をして怪我には十分気をつけて下さいね。
あ!とはいっても、家電製品とかは危ないので分解するのはやめましょうね(;´・ω・)
あくまでも家具のお話です。
一人暮らしでダンボールゴミってどう捨てる?
引っ越しで出るのは粗大ゴミだけではありませんよね。
大量の段ボールゴミも出ること請け合いです。
単身者でも1回の引っ越しで最低段ボール箱10個は使うと言われています!
一番安く済むのはやはり資源ごみの日に何回かに分けてでも持っていくことです。
手間はかかりますがなんせただで済みますので魅力的ですね。
引越し業者さんに頼んだ場合は段ボールの回収をしてくれると事もあるので業者さんに聞いておきたいところです。
有料、無料どちらもあるようですが、それ程高い料金を取らない所が多いので安心で手間も省けます。
また、新聞などを取っている場合は古紙回収と一緒に段ボールも一緒に回収してくれる場合もあります。
ゴミのリサイクル場などが近い場合は自分で持っていく方法もありますね。
ちょっとひと手間ですが一気にすっきりさせてい方にはおススメですね。
さいごにーひとり暮らしの引っ越し 運べない粗大ごみはどうする?ダンボールは?
引っ越しに伴い大量のごみが出ると処分が大変ですが、きちんと処分することで新しい生活も気持ち良く始めることが出来ます!
自治体の処分方法を良く調べて効率よく処分したいですね。
コメント