ディズニープラスで独占配信中で話題の『モンスターズ・ワーク』を観てみました。
子供も大人も楽しめる作品で結論良かったです!
あらすじと感想をまとめてみましたので、これから見ようと思っている人は参考にしてみてください。
●1話:モンスターズ・インクへようこそ
怖がらせ屋に採用されたタイラーが会社に行くと、社長が変わったばかりでてんやわんや。これまでは子どもの怖がるエネルギーを集めていましたが、笑わせる方が多くエネルギーを集めることがわかり、方針が変わったのです。
社員たちは笑わせるノウハウが無く会社は電力不足に陥る中、タイラーはミフトという部署に配属されます、ミフトは社の修復業務を務め、メンバーは変わり者ばかり…前向きになれないタイラーは爆笑フロアでマイクと話しました。
爆笑フロアには子どもの部屋につながる扉があり、経営者になったマイクはタイラーに子供を笑わせて来るよう言いました。タイラーは失敗して落ち込んでしまい、サリーに「主席だった君を推薦したのは我々だ」と励まされます。そうしてタイラーはミフトで働き始めるのです。
感想
爆笑エネルギーを必要とする会社で、マイクとサリーが経営を任されているというストーリーの始まりから「どういった展開になるのかな?」と思わされましたね。タイラーやミフトのメンバーが活躍していく2話以降も楽しみです。
●2話:ミフトへようこそ
タイラーは爆笑フロアへ異動を目指し、ミフトの仕事を努めようとは思っていませんでした。しかし、部長や多くのメンバーはタイラーを歓迎。ダンカンはタイラーに嫌がらせをすることもありましたが…そんな中、ヴァルはタイラーと同じ授業を受けたことがあると言ってタイラーによく声を掛けるのです。
タイラーはマイクのお笑い講座を受けに行きますがドアの復旧のためにミフトが呼ばれて彼も現場へ。大柄のタイラーはパワーを活かし、何とか復旧に成功させます。
感想
ミフトのメンバーは個性が強くて見ていて面白い!タイラーはすぐにでも異動したい気持ちのようでしたが、ミフトの技術者たちの腕前を知って感心していましたね。そうして仲を深めていくのかどうか気になります。
●3話:壊れた子供部屋
ある日、ドアの向こうに行ったモンスターがドジを踏み、壁に穴を開けてしまいます。ミフトは修理のための出動命令が来てタイラーとヴァルが向かいました。赤ん坊がいると修理ができないため、マイクが預かって「グースカ」と名付けつつサリーと一緒に野球の試合へ。マイクは他の観客とケンカになってしまい、慌てて工場に戻ります。
ミフトは問題を解決しつつ修理を終えており、マイクはグースカに子守を歌いつつベッドに戻して寝かしつけました。
感想
マイクとサリーが赤ん坊と共に過ごすというストーリーはほのぼの…と思いきや、野球場で観客どうしで問題を起こすのです。マイクはケンカに発展して野球ボールが飛んで来たことで助かるという展開にハラハラさせられました。ミフトの修理の腕前にも感心させられたストーリーです。
●4話:ビッグ・ワゾウスキ
マイクはボーリング大会に出たいと思い、ゲイリーに勝つために策を練ります。タイラーに協力してもらって「ビッグ・ワゾウスキ」というチームを作りますが、ミフトのメンバーはみんなは下手…予選では対戦相手に恵まれたことでついに決勝でゲイリーと戦うことになるのです。
マイクのためにも勝たなければとタイラーは焦り、ダンカンにそそのかされたこともあってミフトのメンバーに「決勝は中止」と嘘をつきます。そうして新メンバーをと共に決勝戦に出ようとしますが、ダンカンはミフトに本当のことを伝えたのです。メンバー間に亀裂が走りますがタイラーが謝ったことで署長たちはやる気を見せました。決勝は引き分けとなり、タイラーはチームとの仲を壊さずに済んだのです。
感想
社内行事をテーマにした話であり、ボーリング大会の出場者は個性的で面白い!口でボールを飛ばしたり、ボールごと身体を使ってピンを倒したりして凄いですね。タイラーが決勝で仲間にアドバイスをして回ることで一気に上手になったのも良かったです。
●5話:隠ぺい作戦
ミフトにて、所長が休暇を取ったことでダンカンが代理を務めることになります。タイラーはこき使われる中、エネルギー貯蔵用のボンベを散乱させることになって会社は停電に見舞われました。
管理委員会の調査員が会社に現れて原因を究明。マイクは調査員を買収しようとして失敗しつつ、ダンカンとタイラーのどちらかに責任を取らせることに…色々といがみ合っていた二人ですがお互いをかばいつつ、調査員は気分を良くして警告だけして帰っていきました。
感想
貯蔵庫でボンベがたくさん噴出していく様子はハラハラ!天井に突き刺さるボンベもある中、調査員にボンベが落ちて気絶してしまう展開はどうなることかと思いました。結局、調査員も所長と同じように休暇を取るきっかけを得たことで停電騒ぎのお咎めは無し…冷や冷やしつつもハッピーエンドとなって良かったです。
●6話:自動販売機のジーハン
タイラーはミフトで愛用されていた自販機を壊してしまい、部長は悲しみに暮れていました。一方、マイクは社のお笑いエネルギーの生産量が減っていたことから、ミフトに新しい自販機を送ることにします。みんなが笑顔になれば生産力も上がる…予想通り部長は大喜びし、マイクは他の娯楽を社員に提供し始めます。
しかし、タイラーとダンカンは自販機の取り合いをしたせいで壊してしまいました。ダンカンは修理を試みますが必要な部品を外したことで自販機は暴走。缶を弾丸のように発射し続けることからダンカンはコンセントを抜きますが、自販機は補助電源を使って動いてダンカンを飲み込みました。タイラーはなんとかダンカンを助け出し、昔の自販機を修理してミフトのメンバーを喜ばせます。
感想
社内の生産性が上がらないことでリストラも起きそうになりましたが、マイクが奇策を重ねることで事態が解決!良かったなと思いましたね。色々なジュースがある自販機や、暴走するシーンもおもしろかったです。
●7話:帰ってきたかわいい雪男
暑さが厳しいとある日、マイクは笑わせ屋を増やさないとライバル社に負けてしまうと報告を受けます。そのため、講座を受けている者たちを集め、成績がトップ者を笑わせ屋に引き抜くと言いました。タイラーも意気込みますが、爆笑フロアの設備が故障してドアの移動に巻き込まれてしまい、ヒマラヤへ…そこでイエティに出会います。
タイラーに付いてきたイエティはマイクに会いに行こうとし、彼は追放者だと知ったタイラーはイエティを戻します。しかし、追放は不当だったこともあってイエティにアイスを持ってきてもらい、社内で配り始めました。マイクはイエティの事情を知ってアイス部門に配属し、タイラーは笑わせ屋になる機会を再び待つのです。
感想
ドアの故障時の演出がおもしろかったですね。イエティの登場からはおもしろい展開が続きました。「応援してくれる人がいて良かったね」と言われたタイラーは、彼が一人ぼっちでヒマラヤにいるのは寂しいだろうと思い始めて彼を助けようというトーリーは微笑ましかったです。
●8話:リトル・モンスターズ
タイラーは毎週、爆笑フロアの担当者になるべく試験を受けますがついに7回目を受けて担当者のフリントに相応しくないと言い渡されます。この日はミニ・モンスターの日であり、小さいモンスターたちは各部署を体験していました。
タイラーはフリントの娘のタリアがミフトに来たので、取り入れようと画策。すると、ミフトに連絡が入って「迷子のミニ・モンスターを探して欲しい」とのことで頑張った末にドアの保管庫を探検して救出に成功します。
その間にタイラーはタリアを笑わせようとしますが叶わず…タリアはフリントに「タイラーはつまらない」と報告しに行こうとしました。慌てたタイラーはドーナツ屋にぶつかってみんなを笑わせ、タリアが笑う姿にフリントが気付きます。
感想
タリアを取り込んでフリントに「タイラーはおもしろい」と伝えてもらおうとするタイラーの必死な姿が印象的でしたね。小さいモンスターたちが可愛いと思いつつ、そうした頑張りを応援したくなるストーリーでした。
●9話:毛にまつわる最悪の日
オーディションに落ち続けたタイラーは笑わせ屋になることを諦めてミフトに認めてもらおうと努めます。しかし、ミフトのペットであるロトになめられてしまい、みんなが大事にしているデイヴィットの遺髪を食べられてしまいました。
タイラーはミスを隠すために似ている髪をしたローズの元へ行ったり、デイヴィッドが最期にいたシュレッダーシャフトへ行きますが入手できず…すると、ローズが髪をくれたことで一件落着。と思いきや、ロトが髪を吐き出したことでタイラーの誤魔化しがバレてしまいます。彼はこれまでのことを正直に話したことでミフトのメンバーから信用を得るのでした。
感想
デイヴィッドと呼ばれるモンスターは偉大な功績を持ち、社内でも命日を大切にしているという設定からタイラーの話につながっていくのがおもしろかったですね。やっぱりドジなシーンが繰り返されつつも、タイラーが成長していくのを見守りたくなります。
●10話:笑いは未来だ
マイクに認められたタイラーは臨時で笑わせ屋に入ることになります。ミフトのメンバーが悲しむ中、タイラーはトレーニングに勤しみ、社の命運をかける日を迎えました。
100万爆笑ワットを目指すためにメンバー総出で挑んで制限時間が迫る中、なんとか目標を達成。会社の存続が決まってタイラーは惜しみつつもミフトから爆笑フロアへ移動することになります。すると、ヴァルも転属してタイラーのアシスタントを務めることになり、2人の活躍が始まるのでした。
感想
ミフトのメンバーから愛されていたことを知るタイラーの様子は感動的でしたね。最初の関係を思うと成長したなと思います。そうしてタイラーもヴァルが爆笑フロアでどういった活躍をするのか、彼らの今後の姿も気になりました。
まとめ
モンスターズワークを観た感想と各話あらすじのまとめでした。
みてのとおりディズニー好きの方も、そうでない方も楽しめる作品になっています!
ディズニープラスのみでの独占配信になっているので、モンスターズワークを観たい人は是非加入してみてくださいね!
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