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犬が赤ちゃんを嫌い?!嫉妬で噛んだり吠えたりする時の対処法は?

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すでにペットを飼っている家で、新たに人間の赤ちゃんが加わると、ワクワクする反面心配になることも多いですよね。

愛犬にとっては、新しい家族が自分の愛情を横取りする存在にしか見えないことも…。

どちらも大切な家族なので仲良くして欲しいのですが、こちらの気持ちとは裏腹に仲良く出来ないこともあります。

そんな時の対処法は?

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愛犬は赤ちゃんのことが嫌いみたい・・・

 多くの犬や猫は、赤ちゃんと相性がいいです。

というよりも、赤ちゃんを守るべき存在と認識して優しく接してくれます。

始めのうちは「なんだこいつ!?」と思っても、少しずつ慣れていくんでしょうね。

しかし、愛犬の性格によってはやきもちを焼いてしまう場合も。

最近の研究では、犬もやきもちを焼くという事が実証されているんですよ!

 

飼い主さんが他の犬や、ぬいぐるみを可愛がったりするとやきもちを焼いて他の犬やぬいぐるみに噛みついたりする…。

犬を飼ったことのある人なら、1回くらい経験したことがあるのではないでしょうか。

うちの犬もやきもち焼きです。

普段はわりとツンデレなんですが(笑)、ドッグランで他の犬をかまったりしているともう大変。

噛みつくまでは行きませんが、戻ってきて私の周りをウロウロして他の犬に吠えてしまう事も。

普段ツンとしていることが多いので飼い主としては、実はちょっと嬉しかったりするんですよね(笑)

とはいえ、赤ちゃんに対してやきもちを焼いてしまうとそうも言っていられませんよね。

いきなり噛みつくとは思えませんが、ただでさえ慣れない育児の中で犬と赤ちゃんの関係にも気を配るのはなかなか大変な事でもあります。

言葉の分かる人間と違って、犬にとって赤ちゃんは急に出てきた自分の愛情を奪う存在以外の何ものでもありません。

赤ちゃんが嫌いというよりも自分の存在を脅かす存在として捉えてしまっているという事ですね。

 

犬が赤ちゃんを嫉妬で噛む&吠える時、どうすれば?

基本的な対策は、赤ちゃんの上にまだ小さいお兄ちゃんやお姉ちゃんががいる場合と同じです。

愛犬に「新しい家族が来ても、君の立場は脅かされない」という安心感を与えてあげることが大切です。

赤ちゃんがいると、どうしても赤ちゃん中心の生活になってしまってワンコの事は二の次になってしまいますよね。

飼い主さんが愛犬と触れ合う時間を、しっかりと持ってあげるようにしてください。

 

とはいえ、赤ちゃんに噛みついてしまったりしては大変です。

犬が赤ちゃんの存在に慣れるまでは、ベビーベッドやハイ&ローチェアなどを上手く利用して、犬が赤ちゃんを舐めたり万が一にも噛んでしまわないように対策しておきましょう。

犬をケージに入れることも有効ですが、今まであまりケージに入れないで生活していた場合、ただでさえ赤ちゃんが来てストレスを感じている愛犬にとっては大きなストレスになってしまう事も考えられます。

自分が邪魔ものにされてると感じてしまったら、赤ちゃんに対して敵意を持ってしまうかもしれません。

なるべく犬には変化を与えないようにしてあげたいものですね。

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また、多くの犬にとって急に大きな声で泣き出す赤ちゃんは未知の存在。

赤ちゃんの泣き声に慣れるまで、時間がかかる犬もいます。

泣いている赤ちゃんに吠えてしまう事も多いです。

とはいえ順応性の高いワンコの事、次第に赤ちゃんの泣き声にも慣れてきます。

そのうち、赤ちゃんが泣いてるとママのところにやってきて教えてくれるようにもなりますよ^^

 

犬が赤ちゃんに嫉妬する場合の対処法

 赤ちゃんに対して吠えたりしても、怒らないことが一番。

赤ちゃんが泣くたびに愛犬を叱っても、犬は何がいけないことなのか分からないんですね。

どうしても場合には、

赤ちゃんが泣く→愛犬をよんでおやつをあげる→赤ちゃんの面倒をみる

というように吠えないように誘導してあげてください。

 

赤ちゃんを後回しにしてしまう事に罪悪感や不安を覚えてしまうかもしれませんが、犬におやつをあげるのはほんの一瞬で済みますよね。

赤ちゃんの泣き方がいつもと違うなんて時はもちろん赤ちゃん優先ですが、いつもと同じように泣いているなら意外と何とかなるものですよ。

ちなみにこれって人間の子でも同じですよ。

うちも下の子が生まれた時には、上の子の赤ちゃん返りが酷くて下の子が泣いていても上の子を優先することが何度もありました。

一声でもいいから、上の子に声掛けを先にしてあげるだけで落ち着くんですよね。

人間と犬を一緒にするなっていう人もいるとは思いますが、実際問題対処法としては大きく変わらないですから^^

そして、赤ちゃんが泣いても吠えなかったら沢山褒めて、なでなでしてあげましょう。

 

また、赤ちゃんが寝ている時などは、ベビーベットに赤ちゃんを寝かせて犬と思い切り遊んであげてくださいね。

まだ授乳の為に睡眠時間が削られてしまう時期は、犬と遊ぶ時間も辛いかもしれませんがが、意外と気分転換になることもありますよ。

知人は実家のお母さんにお手伝いに来てもらっていたのですが、犬の散歩だけは赤ちゃんをおばあちゃんにお願いして自分で行くと決めていたようです。

大変な事も多かったようですが、赤ちゃんと離れることで気分転換になって良かったとも言っていました。

旦那さんとも良く相談して家事を手を抜く、長い散歩に連れ出すなど、愛犬が寂しい思いをしない方法を出来る範囲で考えてあげたいですね。

 

また、人によっては思い切って出産から落ち着くまで、信頼できる実家や知人に犬を預かってもらう方法を選ぶことも。

愛犬には少し寂しい思いをさせてしまいますが、育児に慣れて落ち着いてから赤ちゃんと愛犬の面倒をみるようになると、飼い主さんにも心の余裕ができて落ち着いて対処できるという事もあるようです。

私の周りでは上手くいっている例が多いですが、犬の性格によっては久しぶりに帰って来た家に赤ちゃんがいて混乱してしまう事もあるようです。

一般的には犬が先住の方が赤ちゃんと犬の関係は上手く行きやすいと言われているので、犬の性格と家庭の事情を合せて家族で良く相談して決めることが必要なようです。

 

さいごにー犬が赤ちゃんを嫌い?!嫉妬で噛んだり吠えたりする時の対処法は?

子供が赤ちゃんのうちは愛犬との関係に悩むことも多いですが、時間が経てばお互いに大切な存在になっていくことがほとんどです。

初めての育児に慣れないことも多いですが、愛犬の存在が育児で疲れた心を癒してくれることもあります。

今は大変ですが楽しい未来を信じてちょっと頑張って下さいね。

 

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